今日のモーニングバード「プロ技キッチン」では、イタリアンの巨匠「片岡護」さんの息子、片岡宏之さんがイタリアン風豚のショウガ焼きを教えてくれました。
お父さんのお店はこちら→イタリア料理 リストランテアルポルト
片岡さん家では、夏はこのしょうが焼きが定番だそうです。
たったの3分で極上のしょうが焼きが出来るそうですよ。
バルサミコ酢を使ったさっぱりしょうが焼きです。
※バルサミコ酢を使うことで、普通のお酢よりも酸味がマイルドであっさりと仕上がり、
お酢の成分でお肉が柔らかくなるそうです。
ちなみに、3分というのはフライパンを使う時間です。
【材料】(2人分)
●豚肩ロース(薄切り) 200g ●玉ねぎ 2分の1個 ●レタス 3枚
●大葉 5枚 ●トマト 1個 ●塩コショウ 各適量 オリーブオイル 大さじ2
【マイボトルの材料】
●バルサミコ酢 20cc
●ショウガのすりおろし 20g ●玉ねぎのすりおろし 10g
●酒 30cc ●みりん、しょう油 各20cc ●砂糖 小さじ1
【作り方】
1.マイボトルの材料を混ぜ合わせておく。
2.豚肩ロースをマイボトルに漬け込む(約2分)
3.レタスと大葉を太めの千切りにし、玉ねぎとトマトはくし切りにする。
4.フライパンにオリーブオイルを入れて、玉ねぎ、塩コショウを入れて強火で1分炒める。
5.玉ねぎに透明感が出てしんなりしてきたら、お肉を入れて強火で1分炒める。
※この時つけ汁はしっかり切って、フライパンにつけ汁が入らないようにする。
6.レタスと大葉を混ぜて皿に敷き、その上に肉を盛り付ける。
7.お肉を炒めたフライパンを洗わずに、その上にマイボトルを入れ、中火で1分煮立たせる。
8.少しとろみがつくくらいになったら、タレをお肉にかけて、トマトを飾りできあがり。
あれば、小口切りのアサツキをちらす。