今日の「はなまるマーケット」では、鶏のから揚げ特集をしていました。
鶏のから揚げは大人から子供まで大好きな定番メニューですが、最近はいろんなアイデアレシピのから揚げが出てきているようで、おいしそうなから揚げがたくさん紹介されました。
その中でも、「家庭でおいしい究極!!鶏のから揚げ作りの極意」というコーナーでは、から揚げグランプリを受賞した日本一の達人が究極のから揚げレシピを教えてくれました。
鶏のから揚げレシピが続いてしまうのですが、プロのおいしいレシピなのでメモしておきます。
同じプロでも作り方は微妙に違うから勉強になります♪
醤油味と塩味の二種類のから揚げを、二人のプロが教えてくれました。
2012年、西日本しょうゆダレ部門最高金賞に輝いた大分県宇佐市の「とりあん」さんのしょう油から揚げと、2010~2012年、3連覇、塩ダレ部門最高金賞に輝いた大分県中津市の「もり山」さんの塩から揚げです。
【秘伝のしょう油ダレ材料】
●リンゴ 2分の1 ●玉ねぎ 2分の1 ●ショウガ 30g ●ニンニク 30g
●鶏ガラスープ 100cc ●しょう油 100cc ●酒 100cc ●塩 小さじ2 ●胡椒 小さじ2 一味唐辛子 小さじ 1
※作り置きができます。
※おろしリンゴで鶏肉を柔らかくし、おろし玉ねぎで甘み、うま味をプラス。
【作り方】
1.リンゴ、玉ねぎ、ショウガ、ニンニクをすりおろす。
2.1に鶏ガラスープ、しょう油、酒、塩、こしょう、一味唐辛子を加えてよく混ぜる。
※冷蔵庫で一晩寝かせるとまろやかになる。
3.鶏もも肉(4人分500g)を繊維に沿って縦半分に切り、繊維を切るように一口大に切る。
4.切った鶏肉に50ccの秘伝のしょう油ダレをもみ込む。
※秘伝のしょう油ダレは肉100gに対して10cc使う。
※冷蔵庫に入れて一晩寝かせる。
時間がない場合は保存袋で鶏肉にしょう油ダレをもみ込み、空気を抜いて密閉して常温で30分寝かせる。
5.揚げる直前に片栗粉を薄くまんべんなくつける。
6.180度の温度で5分を目安に揚げる。
※一度にたくさん入れず、5~6個ずつに分ける。
※油かす取りなどで空気に触れさせながら揚げると二度揚げ効果でパリッと仕上がる。
※きつね色になり浮いてきたら揚げあがりのサイン。
【下味】(4人分)
●鶏もも肉 500g ●塩 小さじ1 ●一味唐辛子 少々 ●黒こしょう 少々
●ゴマ油 小さじ2分の1弱
【秘伝のニンニクダレ】(鶏もも肉500gに対して)
●おろしニンニク 大さじ1 ●おろしショウガ 小さじ1 ●おろしリンゴ 小さじ1
●酒 大さじ2 ●パイナップルジュース(すりおろしたパイナップルでもOK) 小さじ1 ●砂糖 少々(ひとつまみ)
【作り方】
1.鶏肉の余分な脂を取り除き、縦半分に切ってから繊維を切るように一口大に切る。
2.塩をまんべんなくまぶして、下からすくうようにやさしくもみ込み、一味唐辛子、黒こしょう、ゴマ油をまぶして再び軽くもみ込む。
※ラップをかけて、3~4時間冷蔵庫で寝かす。
3.合わせた秘伝のニンニクダレを寝かせておいた鶏肉にやさしく混ぜ合わせる。
※再びラップをかけて、冷蔵庫で2時間寝かせる。
4.片栗粉4:コーンスターチ1の衣を作る。
5.揚げる直前に衣をつけ、約180度で5分を目安に揚げる。
※空気に触れさせながら揚げ、きつね色になって浮いてきたら出来上がり。
揚げる直前に薄く衣を付ける、空気に触れさせながら揚げるのは二人とも同じでした。
以前の陳さん家のから揚げも同じでしたね!
から揚げをおいしく揚げるコツですね!
少し時間はかかるけど簡単なんで今度やってみようと思います♪
ちなみに、しょう油から揚げでは、生のピーマンにから揚げを乗っけて食べてましたよ。
さっぱりしておいしいんですって。栄養たっぷりだから私もやってみよう♪
今日紹介されたお店はこちらです。
詳しい住所はわからないのですが、食べログとかに載ってるかな?
大分から揚げ専門店 とりあん 幡ケ谷店 東京都渋谷区 03-5351-1755
中津からあげ もり山 学芸大学店 東京都目黒区